出口で考える

 信託、一般社団法人など、多様な資産移転、財産管理を可能とする制度、さらに相続時精算課税や組織再編成などの税制が登場しています

 必要な視点は出口からの発想ですね。

 複層化信託、受益者連続、テクニカルな組織再編などは出口で考えると課税関係と将来が予測できず使えない。
 種類株式なども同様。

 いくら魅力的な遊園地であっても、入場する前に出口から出てくる人を見てから入り口に向かうか否かを判断するのです。