2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

選択肢を捨てる3(脳科学)

ところが、減り続けるのが常識とされるシナプスが例外的に増え続ける箇所があることが分かっている。 それが短期記憶を司る海馬。 好奇心を持ち、思考する人の海馬は通常の人よりも大きいという。 事故などで海馬が破壊されると新しいことが記憶できなくなる…

選択肢を捨てるのが人生2(脳科学)

脳のシナプスがどんどん死んでいくのも同じです。 無駄を捨てているだけ。 生まれたときはどんな脳になるか決まっていないので、 過剰にシナプスが多い状態。 脳は大きなエネルギーを必要とするので、 そのままでは燃費が悪すぎる。 なにしろ、脳は体重の2…

選択肢を捨てるのが人生

日経新聞夕刊のコラム「プロムナード」より。 選択肢を捨てるというとなにかを犠牲にするイメージがありますが、違うのですね。 若いうちはいくつもの可能性を持っている。 これって、何も決まっていないわけです。 選択肢を捨てて初めて、有限の資源(自分…

税法の解釈

税法に解釈は不要だという人がいる。 個人的解釈を入れてはならないと。 これは間違いだろう。 あるいは、解釈というと判例を研究することだと思っている人がいる。 これも違うと思う。 税務調査で判例が役に立つ場面なんてない。 調査とは調査官と税理士と…

カマキリ

壁で死を待つカマキリ(たぶん越冬しないはずです)。 カマキリは英語で「praying mantis」。 神に祈る僧侶。 虫は、コロコロ当たり前のように死んでいく。 命を惜しむのは人間だけ。

山羊のチーズ

山羊のチーズ。 酸味がありなめらかな舌触り。 ジャムと一緒に食べるとおいしい。

ヤギ飼への道

牧場で話を伺いました。 なるほど、ヤギに特有の病気や薬があるのだ。 犬猫の獣医ではまったく対応できないという。 いつでもヤギを看てもらえる獣医の存在は不可欠。

10刷

相続・事業承継 発想のアイデア60 中央経済社 ちょうど1年が経ちました。 10刷です。

出口で考える

信託、一般社団法人など、多様な資産移転、財産管理を可能とする制度、さらに相続時精算課税や組織再編成などの税制が登場しています 必要な視点は出口からの発想ですね。 複層化信託、受益者連続、テクニカルな組織再編などは出口で考えると課税関係と将来…

東京

東京に出張。 京都から2時間20分。 慣れると通勤感覚です。 往復で2冊の読書ができる楽しみと。

質疑応答事例の更新

質疑応答事例が更新されています。 今、税法の解説で一番充実しているのが国税庁HP。 実務家の書籍はますます売れなくなる。 独自のストーリー、価値観が語れないとダメでしょう。 コピーペースト型の原稿からの脱却が税理士業界のテーマです。

琵琶湖

琵琶湖です。 琵琶湖博物館。 1960年代の民家を実際に移設したもの。 なつかしく、心が落ち着きます。 住んでもよいと思える。 いや、本当に住んだら不便で憤死するのだろうか。