2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今度は体操界がバッシング

アマチュアスポーツがバッシングの対象となる昨今。 今度は体操か…。 塚原夫妻は体操界では2匹オオカミのイメージ。 昔から何かと物議を醸し体操界で疎まれる存在。 コーチの処分はきっかけであって、 今までの不満が噴き出したのでしょう。

株式の低額譲渡に関して国が上告受理申立て

株式の低額譲渡に関して国が上告受理申立て 東京地裁平成29年8月30日で納税者が勝訴した発行会社への低額譲渡を巡る事案については、国側が最高裁に上告し受理されています(税務通信No.3519)。 通達で文字化されているのは、同族株主の判定のみで、そ…

石弘光氏

石弘光氏が亡くなりましたが、個人的に印象に残ってるのは、2005年に税調会長を務めていたときの、給与所得控除縮小の提言。 あのときはサラリーマン増税だとして国民的バッシングが起きました。 給与所得に手をつけるなど不可能に思えましたが、高額給…

29年度 滞納発生割合は1%

週刊税のしるべ 平成30年8月20日 29年度 滞納発生割合は1% 国税庁発足以来、最低に 滞納の新規発生割合(新規滞納額/徴収決定済み額)が1%にまで低下。 稼ぎに応じた税金を滞納するということは、 納税までに使い込んでしまった。 新規の事業投…

昔から戦争がない

日本では、大和時代の太古から、他部族を皆殺しにするような戦争はなかった。 日本中が同じ生活様式なので、支配しても、支配されても庶民の生活は変わらない。 国内で苛烈な戦争がなく、他国からの侵略もない。 「日本は他国からこんなに評価されている」と…

海遊館

京都に移転してから久々の海遊館。 オオカミ魚。 マンボウ。 飼育が非常に難しく、小学生の頃読んだ図鑑では、数週間しか飼育できなかったはず。 方向転換ができず、いつも水槽にぶつかるのでビニールの保護シートで囲まれていた。 皮膚が弱く寄生虫にやられ…

税法ってヤツは

税理士にとって税法はメシの種。 税負担を意識した遺産分割や設備投資など、ツールにもなる。 しかし、税理士は常に申告のミスを恐れる。 税制の無知や節税の失敗は致命的。 税法を支配したいと思いながら、 税法に振り回されているのが税理士。

仮説と検証

出版って仮説と検証です。 読者にとってこれが面白いだろう、 読者はこういうことに興味があるはずだ、 読者が今知りたいのはこれだろう。 筆者にとっての仮説です。 その結果は、売れるか売れないかでシビアに検証される。

間違った補助線を引く人たち

アイデアを生み出す、独自の視点から物事を見る。 このために常識を疑うことは不可欠。 これを養うのが算数なのだ。 特に補助線を引かなければ解けない問題。 常識的には四角にしか見えない問題に補助線を引いて三角の集まりにする。 これは常識を疑う力に直…

因果応報?

父親を追い出した久美子社長だが、 今度は自分が社長の座を追われようとしている。 ―――――――――――――――――――― テレ朝ニュース 経営危機が伝えられている大塚家具は3期連続の赤字で、大塚久美子社長のイスが危ぶまれています。 大塚家具は今期の中間決算を発表し…

まずはやってしまう

脳は、やる気があるから行動するのではなく、やってみることで後からやる気が出るようにできています。 だからまずはやってしまうことが必要。 仕事は、重要性の低い部分からでもまずはやり始める。 原稿は、紋切り型でもつまらない出だしでもいいからまずは…

顔が変わらない

プーチン大統領って20年間顔が変わっていないように思える。 本当に若いのか、権威を維持するため美容処置を施しているのか。

スマホで納税

今スマホで納税ができる自治体が増えつつある。 こう言う細々した便利化が積み重なると、税理士の仕事も気がつけば大幅に省力化されていきます。 しかし、その分、別の仕事が増えている。税法条文の複雑化、多様な別表の公表、マイナンバーや複数税率の管理…

借金が17億円

大塚久美子氏は父から経営権を奪うために17億円の借金を抱えている。 業績のV字回復はあり得ない。 ここまで事業が毀損した会社のスポンサーになるような企業が現れるとも思えない。 このままいけば民事再生等の法的整理は不可避。 うーん、最悪の結末し…

良いことをするのも面倒な手続き必要

ボクシング連盟の組長。 たぶん良いこともいっぱいしていると思う。 頼られるのが大好きな性格ですから、 鶴の一声で良い決定もしているのでしょう。 でもそれがダメなのだと思う。 良い改革であっても、必要な手続きを経て、 反対派を説得し時間をかけてや…

人生は貸借対照表

エリートサラリーマンの回とあって、 当初はつまらなさそうと思ったのですが面白い。 資産も人間関係も人生もバランスシート。 今日の資産(成果)の相手勘定は負債なのか資本なのか。 日々の仕訳(生活)の積み重ねでその人の人生の貸借対照表 ができあがる…

悪い問題は良い問題

「桃が5個あります。3個もらうと全部で何個になりますか」 足し算とも引き算ともとれる算数の問題が難しい この問題、自分が5個持っているところに、さらに3個もらったとして、「5+3=8」で「桃は全部で8個」と答えさせたいように見えます。しかし、どこか…

当たり前が変わる

日大、アマチュアボクシング連盟、東京医大。 一部の人間による異常な事件ではありません。 その業界にいる人ならあたりまえの体質。 その恩恵にあずかる人からすれば必要悪。 いや、昭和の時代なら実際に必要悪だった。 昭和の時代は、政治家や官僚の不正が…

脱税たこ焼き店、営業自粛

脱税のたこ焼き屋が営業自粛。 後継者となる子はいたのだろうか。 ―――――――――――――――――――― 脱税たこ焼き店、営業自粛 場所提供の神社要請 大阪城公園(大阪市)にあるたこ焼き店「宮本茶屋」の経営者が約1億3千万円を脱税したとして在宅起訴された事件で、店…

自分に似た人

有能な人ほど、 自分とよく似た人物を探すことに長けているそうだ。 自分と似た人の長所を真似ることで、 効率よく自分を成長させることができる。 逆に、世の中の流行を追ったり、 平均的な人しか見ない人は成長しない傾向があると思う。

AIと税理士業務

AIは記帳代行や申告業務を税理士から奪ってしまう。 人が判断する部分はAIに奪われることはない。 どちらの議論にもあまり意味はないと思う。 AIとは数値化できるものしか扱えない。 税理士業務で数値化できないモノは何だろう。

自分を探す

知識の探求とは要するに自分を探求することだ。 現役時代に自分を探しておかないと、 将来、周囲が自分を探す老人になってしまう。

AIにはにおいがわからない

AI(実行知能)とは、要するに統計手法の大革命です。 数値で扱えることが大前提。 だから、AIは、常識を理解することができない。 常識は数値化できないからです。 においや味も同様。 牛肉のうまみを数値にすることはできない。 AIには全く新しい料…

一流選手は不器用

高校まではスポーツをやってたので、プロやオリンピックになるような選手も見てきました。 一流選手なのに、他のスポーツは全然ダメという場合が多い。 体操選手に球技をやらせたら人並み以下。 スポーツ万能の人はたぶん一流になれないと思う。 そういう人…

成否は買った瞬間に決まっている

日経新聞のコラム(私見卓見)で、M&Aに30年携わってきた筆者が、M&Aが成功するかどうかは、買収前から決まっていると経験を語っている。 買う会社と業種、買う側の状況で決まっており、そこで間違えるとその後何をしても無駄だということだ。 もち…