脱税たこ焼き店、営業自粛

 脱税のたこ焼き屋が営業自粛。
 後継者となる子はいたのだろうか。

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 脱税たこ焼き店、営業自粛 場所提供の神社要請
 大阪城公園大阪市)にあるたこ焼き店「宮本茶屋」の経営者が約1億3千万円を脱税したとして在宅起訴された事件で、店に場所を提供していた豊国神社は2日までに、同店が「無期限営業自粛」になったとホームページで明らかにした。
 豊国神社によると、事件を受け神社関係者や弁護士らで協議し、店側に営業自粛を求めることを決定。1日から営業していないという。関係者は「閉店すべきだという声が多い」と説明した。
 大阪地検特捜部は7月26日、同店経営者の宇都宮タツ子被告(72)を所得税法違反の罪で在宅起訴。客の8〜9割はインバウンド(訪日外国人客)だった。大阪城公園を管理している大阪市の吉村洋文市長は店側に改善報告を求める意向を示していた。