社労士の合格率が激減 

 他士業の収支は気になります。

 合格者の半分がサラリーマン。
 社労士は独立のための資格ではないのですね。

 しかし、合格率2.6%って超難関ですね。
 合格者数は、昨年の4分の1。

 なぜ、社会保険未加入の事業所を撲滅しようとする動きがある今、
 合格者を激減させたのでしょう。
 不思議です。

 ――――――――――――――――――――
 第47回社労士試験の合格者は過去10年で最低の1051人
 タビスラント

 厚生労働省が6日に発表した第47回社会保険労務士試験結果によると、8月23日に全国21都道府県の会場で実施した第47回社労士試験は、受験申込者数5万2612人(対前年比8.0%減、うち科目免除者1207人)のうち、77.4%に当たる4万712人(同8.6%減、同1022人)が受験し、過去10年で最低の1051人(前年4156人、同58人)が合格した。合格率は前年から6.7ポイント減少の2.6%だった。

 合格者1051人の職業別割合は、「会社員」が51.3%と過半を占めて最も多く、次いで「無職」17.2%、「公務員」8.5%、「団体の職員」4.6%、「自営業」4.4%、「役員」2.6%、「個人の従業者」2.3%、「自由業」1.8%、「学生」0.7%、「その他」6.6%となっている。また、合格者の男女別割合は、男性が67.2%と7割近くを占め、女性が32.8%だった。