そもそも民間では無駄としかいえないことをするのが行政です。
日本の公務員は先進国中、極端に少ないとのことです。いわゆる準公務員を加えてもまだ少ない。
公務員の給料こそが財政悪化の原因だ、ということはあり得ないと思います。
もちろん、何もせず高給を取っている公務員がいることは承知していますし、身近にそのような公務員はいます。
公務員の数や給与水準は、それ自体の議論は大いにすべきですが、それと財政再建の議論とは無関係でしょう。
本来無駄削減は過去も未来も続く永遠のテーマ。
「はい、日本には無駄がなくなりました。これから増税はOKです。」なんていうことは永遠にあり得ません。