私の履歴書(官僚)

 今週始まった私の履歴書厚労省から内閣官房副長官になった方。
 つまり公務員です。

 しかし面白い。

 前回のサラリーマン社長はつまらなくて読むのを止めてしまった。
 何が違うのでしょうね。

 社長は社員の前で理念や総論しか語らないから、経験や掘り下げた各論
が語れなくなってしまうのか。

 いや、創業社長などはやはり経験を語れる人が多いですね。

 エリートの役人は飛び抜けて優秀。
 公務員を一括りにはできないのでしょうね。

 キャリア官僚とそれ以外。
 財務省法務省とそれ以外。

 ある分野を極めたノンキャリ
 士官も敬意をはらわざるを得ない鬼軍曹ですね。

 自分の収入とか省益を超えたエリート意識があるのだと想像します。

 東大から財務省に入った。
 日本を支えているのは俺たち。
 制度を作るということは半端な使命ではない。
 自分が作る制度は日本を変えてしまうかもしれない。

 それができるのは俺たち。

 しかし、それは政治家も同じだと思う。
 なぜ、日本の政治家はダメなのだろうか。