昭和の時代の所得税率は住民税と合わせ、
90%の時期もありました。
法人税は50%。
相続税なら75%。
今の税負担はまだ低いという考え方もありますが。
社会保険を含めた負担はわかりませんが。
昭和と現在とでは、
国民の増税感には違いがあるのだろう。
昭和の時代
国が若く、社会インフラ蓄積、外貨獲得、設備投資、輸出企業の育成が国是。
…… 国と製造業を育てるため、国民は、高い税金を我慢して。
平成の時代
国が老い、老朽インフラにはメンテが必要、外貨は十分、設備投資は不要、大企業は政府に頼らず海外で自立。
…… 国民の面倒は国民がみてね、そのために税金(社会保険)をアップ。