政治家になる税理士

 先日の統一地方選では、大阪政令市議選と府議選で、税理士会計士が、10人立候補(当選7名)してます。
 どういう人たちが立候補するのでしょう。
 たとえ、すべての業務を職員にやらせているとしても、事務所や顧問先のことを考えたら議員になろうという発想はでてこないようにおもうのですが。
 と発言したところ、そう思うのは君が若いから。人間年を重ねると飽きてくる。飽きた人が、次を求めるのが政治家であり協会の役職であると。
 なるほど。自分が現状に飽きたときはどうするか。結構深い問題です。なにしろ、政治家になるか税理士業自体に変化と成長をもとめるかでは、その後の人生が違ってくるわけですから。