ガラ税
難解税制や、誰も利用しないような規定を議論したり、原稿を書いたりしているだけだとガラパゴス税理士になってしまいます。
じゃ、すっかり難しくなってしまった税法は放棄してよいのか。
税理士が税法でミスするのは論外。
この税制は利用してはいけませんと説得するのも立派な節税提案。
やはり税法こそ税理士の存在価値だと思います。
しかし、税法以外の社会事象にも興味を持たないと、税法と実務がリンクしなくなります。
社会科学から自然科学まで何にでも興味を持ち、好奇心のアンテナを全方位に張るのは、顧問先に対する税理士の義務といえそうです。
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