何もないところから知恵は浮かびません。
つまりは、ひらめきとは過去の記憶の組み合わせです。
奇をてらったものなら適当に組み合わせればよい。
深みのある知恵、アイデアとはどのように生まれるのか。
それは過去の記憶をどのように保存しているかではないかと。
今を眺める自分がどんな基準、こだわりを持って経験を位置付けていくか。それが過去の記憶になった時、使える過去の記憶になるか否かを分けることになる。
そうでないと、深みのある知恵は生み出しようがないでしょう。
そのために必要なのは知的好奇心だと思います。