感情と向き合う

 相談者が楽観的なことを語っている。
 これは不安の裏返しかも知れない。
 相談者が不安だと語っていたら。
 ひょっとしたら不安を語ることでそこに問題はないことを確認し、実は楽観的であることを本人も気付いていないのかも知れない。
  専門家は真意に応える必要がありますが、相談者が語っている言葉があり、その奥に真意があり、さらにその奥に本人も気付かない感情があります。