記憶には「感情」が不可欠です。
知識を得るのには、「すばらしい」「変だ」「好きだ」「嫌いだ」という感情の添付がないと脳の長期記憶装置には保存されません。
重要なのが疑問を持つこと。矛盾がある。違和感がある、という感覚はいつまでも残ります。
そうするとそれがアンテナになって、全く無関係だと思われる情報が繋がり、解決に繋がる。
あるいは、矛盾が生じた舞台裏の事実が見えます。
新聞を読み、読書が必要なのもこれです。自分の外の世界に接し、異なる社会を見るには新聞が必要です。
新聞に本音・事実が書いてあるとは限りません。自分で考えるための疑問探しです。