2013-11-10 熱風の日本史 雑感 日経新聞で連載している「熱風の日本史」が面白い。 毎週楽しみにしています。 熱しやすく冷めやすい日本人の国民性が、 近代日本史にどう影響したか検証する。 国民の憎悪感情が高まりが、 関東軍などの台頭を許した。 他の意見を許さない戦争しかないという空気を醸成したのは、 一人ひとりの国民。 それは今も同じ。 小泉劇場、民主党ブーム、○○バッシング。 そして嫌韓ブーム。 韓国や東電が憎くて仕方ないというなら、 昭和初期に生まれていれば、戦争万歳と叫んでいたことだろう。