税理士業務と選択

 税理士にとって、業務をする上での「選択」とはなにか。
 1 間違った処理と正しい処理の選択
 2 複数の選択可能な制度のうち最も有利な制度の選択
 3 目先の小さな節税か将来の大きな節税かの選択
 4 安全な処理とリスクのある処理の選択
 5 経験に基づく選択
 6 人生観に基づく選択
 7 選択しないという選択
 1や2は、選択とは言いません。間違えると債務不履行になってしまいます。3と4は勉強し経験することで身につける、そうすると5が見えてくる。そして6が語れて一流なのでしょう。そうすれば7にたどり着く。