大相続時代

 今日の日経新聞夕刊の解説記事で、大相続時代の到来とあります。
 今後、死亡者数が増加し、世代間で移動する財産は年間40〜50兆円。
 相続税基礎控除縮小などの改正が行われることと併せると、資産の承継が重要な課題となることは目に見えています。
 しかし、デフレの時代ですから含み益の増大を前提とする相続税対策よりもむしろ、資産を守る、運用する、スムーズに移転することが主眼になります。
 このような時代にあって、税理士には、信託、一般社団法人の利用の知識が不可欠。
 ということで現在、雑誌の特集号の記事を執筆中です。