経験と決断力2

 後継者は、どのような会社を作っていけばよいのか。

 自分の会社にすることだと思います。
 つまり、後継者の個性が活きる会社にできるか否かが重要なのだと思います。

 そうすれば、さらに大きくする、規模を縮小する、新たな事業を始める、うまく廃業するなど、経営者としての流れが作り出せる。

 もちろん簡単なことではありませんが。
 ほとんどのケースで2代目は上手くいかないわけですから。

 自分を知り、会社を知り、時代を読む必要がある。
 どれか2つまでは誰でも満たせるのでしょう。
 しかし、1つが欠けてもダメなのが、難しいところ。