税理士は、顧問先に関係のある税制改正などはイヤでも勉強する必要があります。
しかし勉強熱心な税理士は実務に登場しないことまで勉強します。
何のためか。儲けに繋がるのですかと言われると繋がらないのですが。
そこに条文があるから。
税法を知らない税理士になるくらいなら辞めた方がマシ。
原稿執筆や講演会をこなすため。
いつどんな知識が実務に登場するかわからないので勉強して当然。
結局のところ、これらの積み重ねがあってこそ、お客様の信頼を得ることができるはずだというこだわりです。医学に興味はないし、勉強もしていないという医者に自分の体を診てほしいという人はいません。